三つめは、一見すると2割負担に見えるが実は1割負担というケースです。夫78歳、妻77歳の夫婦2人暮らし、課税所得金額が28万円以上145万円未満、年収(年金収入+その他合計所得金額)300万円となる世帯の場合、基準である課税所得金額は当てはまりますが、年収が320万円未満の額となるため「1割...
今回の変更で負担額が増えるのを恐れて必要な受診を無理に控えてしまわないように、2022年10月1日から2025年9月30日までの3年間は2割負担に変更となる人について配慮措置が設けられます。具体的には、外来医療の窓口負担割合引き上げに伴う1カ月の負担増加額を最大3,000円までに納める、という...
開業医の年収3千万円「報酬単価5.5%引き下げを」 財政審が提言 特許切れ医薬品の自己負担額引き上げへ 差額を保険対象外 厚労省案 介護保険料、高所得者の負担増案を大筋了承 2割負担拡大には慎重論 ネットで広がる偽造医薬品 処方なしで購入、OTC化で被害防止を 「なんでや。やめんか」うめく母...
介護保険では、要介護1、2の利用者に対し、訪問介護での調理、洗濯、掃除などの生活援助サービスを自己負担とすることで最大年1025億円、ケアプラン作成費用の1割の自己負担化で同515億円の捻出ができるとし、「少なくとも年間1兆円以上の社会保障費の圧縮が可能」と指摘。3年後には最大年1兆7203億円...
市立総合医療センターは19年4月、保険証のない外国人の診療価格を、全額負担の2倍に引き上げていた。当時、中国、韓国などからの観光客の受診が急増していたことが背景にある。担当者は「通訳などで診療に倍の時間がかかり、コストを回収する必要があった」と話す。 保険証のない外国人約120人の...