不本意だった部署で始めた「水どう」 ディレクター語る「仕事とは」 「先に私たちが死んだら…」交通事故の後遺症が家族に突きつける現実 記憶消える理由、40年目の診断 交通事故被害者に時効はない 勉強のためカフェイン中毒…検視官が向き合う生と死、子どもたちの今...
北海道警は、横断歩道での取り締まりに積極的に取り組む。 8月22日に実施した一斉取り締まりでは、全道で延べ475人の警察官が出動し、1日で136件の横断歩行者などの妨害違反を検挙した。昨年の検挙数は4647件。今年は8月末時点ですでに4379件(前年同期比1333件増)という。 札幌中央署の川野秀志交通1...
本部駐車場に制服姿の警察官40人が整列。指揮官の号令で一斉に拳銃や警棒などを取り出して、異常がないか点検を受けた。招かれた地域の公安委員らが見守った。 寺崎信夫本部長は「能登半島地震が起きたが、管内でも大規模災害に備える必要がある。特殊詐欺や交通事故のほか、ヒグマの出没通報が増え人...
「オッ3」が江別市の交通安全教室で活躍中だ。子どもたちを交通事故から守るために、車の死角や交通ルールを伝えている。 「オッ3」は、道警江別署の交通安全講話チーム。普段は署の交通企画規制係や交通捜査係で働く。それまで活躍していた女性警察官による「OKA3(オカアサン)」が、異動などでそ...
その4日後、母は帰らぬ人となった。交通事故だった。 アメリカ在住のダンラップ菜帆子さん(42)の母藤田明美さん(当時70)は2022年8月1日、札幌市西区の交差点で青信号を渡ろうとしたところ、同区の無職・里村香純被告(81)の運転する乗用車にはねられ、死亡した。