そのほか、千歳市で次世代半導体製造会社ラピダスによる工場建設や、関連企業の事業所用地、従業員向けの住宅用地の需要が旺盛になって、高い上昇となった。 公示地価は、土地の取引価格や固定資産税の目安となるもので、国土交通省が毎年判定する。道内では99市町1367地点が対象となっている。 道内の...
2022年3月に北海道大学を拠点に始まった学校は、23年3月に東北大、同10月には、名古屋大、神戸大、九州大が加わり、5拠点になった。 学校は「TKF School」。米国に留学経験を持つ元北大生の山下健晴さん(26)が、在学中に起業した就活支援会社「TKF Project」(東京都中央区)が運営する。同社は、北大...
滑走路上で、ヘリウムガスを入れた気球を空に放つ作業をするスタッフたち=2022年5月19日午前7時27分、北海道大樹町 [PR] 「宇宙の入り口」から丸い地球を眺められたら――。そんな夢を札幌市のスタートアップ企業が追いかけている。「宇宙の入り口」とは、高度25~30キロの成層圏。そこで...
世界自然遺産・知床の知床岬での携帯電話基地局建設について、北海道羅臼町は24日、「自然・景観の保護との両立」を厳守するよう国に要望するという斜里町の方針に同調しない考えを示した。 羅臼町の川端達也副町長は湊屋稔町長の考えとして、「国が環境に十分配慮して進めていることなので、改め...
北方向から見た知床岬=2022年4月29日、朝日新聞社ヘリから この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 羅臼町は斜里町の要望方針に同調せず、知床岬の携帯電話基地局建設で 斜里町と羅臼町が近く国へ要望、世界自然遺産・知床の携帯基地局建設 絶滅危惧のオジロワシ、携帯の建設...
絶滅危惧のオジロワシ、携帯の建設現場近くに営巣、環境省が対応検討 計画の見直しを求める地元の動きは知床自然保護協会のほか、有志としては斜里山岳会に次ぐもので、署名活動は初めて。午来さんは「あの時の知床の自然をそっくり後世に残したい。我々にはその責任がある。地元で育ってきた人間が...
ビジネス関係では、千歳市に工場を建設しているラピダス社が米IBM社と協業していることに触れ、半導体製造分野での日米協力が進んでいることを強調。また、安全保障に関しては、ウクライナ戦争など世界情勢を踏まえ、日米同盟に加え、他の国々とも同盟強化が重要であり、そのために、「外国の事情を...