北朝鮮が24日に発射した弾道ミサイルに関し、防衛省は同日夜、弾道ミサイルに「関連していると推定されるもの」の写真と動画を公開した。情報収集にあたった航空自衛隊の戦闘機F15が青森県沖で、白い煙のようなものを撮影した。同省は、弾道ミサイルが落下した際に発生した雲ではないかと推測し...
北朝鮮の朝鮮中央通信は7日、新型の極超音速中長距離弾道ミサイルを6日に試験発射し、「成功した」と伝えた。北朝鮮のミサイル発射が確認されたのは昨年11月以来で今年初めて。一方の韓国軍は7日、飛行距離などの面で「『欺瞞(ぎまん)』の可能性が高い」として、同通信が伝えた内容を一部否定する認...
探知した飛行距離は約300キロ、最高高度は約620キロ。日本政府によると、日本の排他的経済水域(EEZ)外の北朝鮮東岸付近に落下したと推定される。日米韓は、ミサイルの性能や種類について分析を進めている。 北朝鮮の弾道ミサイル発射は、1月30日の中距離弾道ミサイル「火星12」以来となる。岸信夫...
北朝鮮が発射の弾道ミサイル、飛行時間も高度も過去最大 防衛省 ロシア、北朝鮮の派兵を否定 仮に事実でも「国際法違反ではない」 「北朝鮮兵、ウクライナに」米報道 韓国国防省「一部が前線入りも」 北朝鮮兵は戦況にどんな影響?ロシアの狙いは 韓国の専門家に聞く 北朝鮮兵を待ち受ける戦場「決...
韓国軍の合同参謀本部によると、27日午前7時52分ごろ、北朝鮮の平壌郊外にある順安付近から日本海に向けて弾道ミサイルとみられる1発が発射された。飛行経路や落下地点、速度などを分析している。弾道ミサイルならば、北朝鮮による発射は1月30日にグアムを射程に収める中距離弾道ミサイル「火星12...
韓国軍合同参謀本部は19日、北朝鮮の平壌近郊の順安(スナン)付近から同日午前3時30~46分ごろ、日本海に向けて短距離弾道ミサイル2発が発射されたと発表した。それぞれ約550キロ飛行し、日本海上に落下したという。米韓が詳細を分析している。 米韓が「核の抑止」強化へ初会合 情報共有など強化、北...
北朝鮮はなぜ公開処刑を認めたのか 識者「背景に戦後秩序の弱体化」 北朝鮮のICBMは最新型「火星19」 軍事力向上へ「最終完結版」 北朝鮮兵は戦況にどんな影響?ロシアの狙いは 韓国の専門家に聞く トランプ氏の返り咲き、金正恩氏に「好機」と「危機」 専門家の見方...
30日に発射されたミサイルについて、米韓両国は飛行距離や経路といった詳細を分析している。韓国軍は24日は黄海上で、28日は北朝鮮東部の新浦(シンポ)付近の海上で、それぞれ数発が発射されたと発表している。 一方、北朝鮮側は朝鮮中央通信を通じて、24日と28日の発射が、新しい戦略巡航ミサイ...
北朝鮮が再び、米本土が標的になる大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられる1発を放った。米国との対話が再開される兆しがない中、力を誇示しようとする姿勢が明確になっている。 「取り返しのつかない大きな過…
北朝鮮が1月下旬以降、10日間で計4回という異例の頻度で巡航ミサイルを集中的に試射した。核兵器の搭載を想定し開発を急ぐ姿勢を誇示する狙いがあるとみられる。開発の進み具合は不明だが、日米韓は今後、北朝…