その後、天王寺動物園へ91年までに計7羽が贈られた。だが絶滅危惧種に指定されたため、ニュージーランドからの輸出が制限された。園によると、アジアで見られるのは天王寺だけという。 園では現在、82年に来た雄の「ジュン」(41)と、91年に来た雌の「プクヌイ」(34)の2羽を飼育。健康に問題が...