センターについて、県は老朽化や、精神的な病に加え、身体疾患のある「身体合併症」患者への対応強化などを理由として2021年9月、東北労災病院(仙台市)と一緒に富谷市に移転・合築する構想を発表した。 し… …[続きを読む] 2024年11月22日11時32分 ...
アンケートは東北労災病院の約800人の正職員らを対象に昨年12月に実施し、看護師を中心に181人が回答。移転・合築に「賛成」は4・4%、「どちらかといえば賛成」は3・3%だった。 もし移転・合築となった場合、勤務の継続は可能かとの質問には「困難」は60・2%で、「可能」が17・1%だった。
県は2023年度内の締結を目指していた。 県幹部によると、県側は来週中にも労災病院側と会合を持ち、4月以降も引き続き基本合意に向けた協議を続けていくことを決める。両者は昨年2月、「協議確認書」を交わしており、23年度中に合意に至らない場合は「解除できる」と定めていた。 村井嘉浩知事は...
災害支援ナースは、都道府県看護協会に登録され、災害時は被災地に派遣される。被災した医療機関での業務のほか、避難所の環境整備や感染対策、被災者の心身のケアなどを担う。厚労省によると、9日時点で日本看護協会からの16人が石川県輪島市、珠洲市、穴水町、能登町の病院で活動している。県看護協会...