鹿沼労働基準監督署=2022年10月13日、栃木県鹿沼市、遠藤隆史撮影 [PR] 職場で横領を疑われて解雇され、うつ病の症状が出たとして労災申請を希望した男性に、鹿沼労働基準監督署(栃木県鹿沼市)が申請書を渡さなかったことがわかった。男性は3カ月後に自殺。遺族は、労基署職員が男性に「(認定は)ハ...
鹿沼労働基準監督署=2022年10月13日、栃木県鹿沼市、遠藤隆史撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース
社会保険、労災雇用保険に加入している会社では、継続的に各法律(労働社会保険諸法令)に沿った手続きを行っていく必要があります。 これを行わないと、従業員からのクレームや年金事務所、労働基準監督署などから調査が入った際に、しばしば、大きなコストを支払うことになってしまいます。
職場で罵声をあびせられるなどして精神疾患となり、休職を余儀なくされたと主張する学校法人鎮西学園(熊本市中央区)の男性職員の労災申請を、熊本労働基準監督署が認定したことが、関係者への取材で分かった。男性は現在は回復して職場復帰を希望しているが、休職延長や自宅待機の指示が続いている。 関係...
遺族は22年3月に八王子労働基準監督署に労災申請した。亡くなる前の3カ月間の時間外労働が平均60時間を超える長時間労働があったなどとして、23年3月に労災と認定された。 労災保険法によると、遺族補償年金を受け取るのが妻の場合、年齢に関係なく毎年受け取れる。一方、夫の場合は原則60歳以上...
スイスの大手時計メーカー、スウォッチグループの日本法人で働く50代の女性社員が精神障害を発症したのは、社長による執拗(しつよう)な叱責(しっせき)などが原因だったとして中央労働基準監督署(東京)から労災認定されていたことがわかった。女性が加入する労働組合「総合サポートユニオン」が25...
NHKは1日、過去3年に複数の長時間労働による労災認定があったとして、9月30日に改善計画を東京労働局に提出したと発表した。今年3月、渋谷労働基準監督署から新たに職員の労災認定を受けていたという。 …
【神奈川】上司から繰り返しセクハラを受け、適応障害を発症したとして、30代の女性が相模原労働基準監督署から労災認定された。女性らが17日、横浜市内で記者会見して明らかにした。 女性が加入する労働組合「総合サポートユニオン」によると、認定は2023年10月3日付。労基署は、女性が正社員とし...
ネット通販「アマゾン」の配達を担う60代の男性運転手について、横須賀労働基準監督署が配達中のけがを労働災害と認定したことがわかった。男性はフリーランスとして下請けの運送会社と契約して働くが、働き方の実態などから会社に雇用された「労働者」と同様だと判断された。 男性と代理人弁護士が...
自宅でのテレワークで長時間の残業を強いられて精神疾患を発症したとして、横浜市の医療機器メーカーに勤める50代の女性が横浜北労働基準監督署から労災認定された。代理人の弁護士が3日に会見して明らかにした。認定は3月8日付で、テレワークによる労災認定は異例だという。