11日の東京株式市場で日経平均株価が大幅に反落し、前週末比868円45銭(2・19%)安い3万8820円49銭で取引を終えた。 下げ幅を1100円超に広げる場面もあった。年初から急速ピッチで上昇してきたが、過熱感があった半導体関連株が売られた。日本銀行が金融政策の転換に動くとの観測から急速に円高が進...
1 / 2 前の写真 次の写真 日経平均株価は取引時間中に1100円超下落する場面もあった=2024年3月11日午後、東京証券取引所、東谷晃平撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 日銀総裁、2%目標実現「まだ至っていない」 春闘の重要性を強調 日本株は「禁じ手」が支えて...