、高校に入学する学年から新科目「情報Ⅰ」の授業がスタートし、この学年が3年生になって受験する2025年の大学入学共通テストから情報Ⅰが加わる。新指導要領作成に携わった元文部科学省教科調査官の鹿野利春・京都精華大教授は「情報Ⅰの授業は高校3年間のうち1年間だが、入試対策は3年間通じて...
受験界隈は「東京科学大」をどう見るか 「初めてずくめ」の大学入学共通テスト、出願開始 対策と注意点は? 私立大の定員割れ、59.2%で過去最高に 18歳人口が大幅減少 こんな特集も教育情報(PR)受験ニュース 大学入学共通テストへ 浜学園ニュースの読み方 古代から歴史のリレー(1/10) 首都圏の中学...
新学習指導要領で学んだ高3生が受ける来年の共通テストから、教科「情報」が新設され、他教科も新課程科目に変わる。既卒者向けに旧課程の内容で受験できる経過措置が1年間、設けられるが、一部の大学の学部学科、入試方式で、旧課程科目の利用を認めない例が出ており、文部科学省は各大学に改めて既...
「情報」以外でも、既卒者らへの経過措置として「地理歴史・公民」「数学」では旧課程科目が出題され、選ぶことができる。 入試センター、情報発信に工夫 共通テストの変更に伴い、受験生が解答欄を間違えないように、大学入試センターは情報提供に工夫をこらしている。その一つが動画配信。従来の...
注目情報 近畿大学・松村教授に聞く、血液のがん 万が一の備えに 「リンパ腫」を知ろう 小山薫堂さんを魅了するデンマーク家具 コンセプトは「ヒュッゲ」な空間作り 全国に広がる歯科訪問診療の担い手不足 日本歯科大が描く歯科医院の未来とは? 京都大学・髙折教授に聞く、血液のがん 適切な相...
今後、文部科学省が高校や大学と協議して正式に決定する。 出題教科は、現行の国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語に、情報が追加された。コンピューターの仕組みやプログラミングなどの問題が出る。地理歴史は、日本と世界の近現代史を扱う歴史総合や、国際協力や防災がテーマの地理総合をベース...
「情報を読み取って整理する情報分析力と課題解決力が問われる」と下松さん。例えば、ポスターやチラシを素材にした問題の場合、そこに書かれた日時や情報を単純に聞かれるのではなく、複数の情報を勘案して答えを導き出すような問題だ。
また、ネットを利用することができないといった対象者への代替措置など、出願手続きに関する詳細な情報は、来年2月以降に公表する。 出願の電子化については、文部科学省の有識者会議で21年、「できる限り早期の導入に向けて積極的に進めることが必要」と提言され、センターが検討を進めていた。
文部科学省のガイドラインでは、受験生の座席間隔は1メートルほど離し、マスクの着用と入退室時のアルコール液による手指消毒が義務づけられた。換気は少なくとも1科目ごとに行い、昼食は自席でとるように指示されている。 受験生に発熱やせきなどが出た場合には、待機している医師や看護師が9...
主に今の高校2年生が受ける2025年1月の共通テストでは「情報Ⅰ」が導入され、地理歴史、公民の科目が再編される。これまでの「世界史A」「日本史B」といった科目名は、今月実施の共通テストを最後に消える。 「『第1志望を狙うのに適した年で、チャンスだよ』と3年生に伝えています」。国立大...