1990年代以降、子育て世帯で夫婦共働きが増えている。現在、母親の就業率は、末子が0歳児では4割、3歳児では6割を超えて上昇傾向にあり、若い世代ほど共働きがスタンダードになっている。この背景には女性の社会進出や景気低迷による夫の収入減少等があるが、今後、政府の「女性の活躍促進」政策や「...