国土交通省は26日、2024年1月1日時点の公示地価を発表した。住宅地や商業地など全用途の全国平均は前年より2・3%上がった。上昇は3年連続で、08年のリーマン・ショック以降、最大の上げ幅となった。…
1月1日時点の公示地価が26日発表され、北海道内の住宅地、商業地、工業地を合わせた「全用途」の平均変動率はプラス4・6%となり、8年連続で上昇した。住宅地では、建築費の高騰や住宅ローンの金利上昇への警戒感から、上昇幅が鈍くなった。一方、商業地は札幌市や中核都市で強含みに推移している。
上昇率が最も大きかったのは岡山市北区下中野の8・1%(前年7・9%)。 商業地も1・8%上がり、3年連続の上昇。前年より0・2ポイント拡大した。岡山市、倉敷市、笠岡市、総社市、早島町が前年に続いて上昇。前年下落の浅口市、横ばいの矢掛町もプラスになった。和気町、里庄町、鏡野町が...
公示地価、石川県3年連続上昇 新幹線延伸効果も地震の影響に懸念 写真・図版 最も上昇率が高かった金沢市武蔵町の地点=2024年3月26日午後3時21分、椎木慎太郎撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース INI藤牧京介さんが磨き続ける声 中高生から歌い続けて得た高音域 ...
国土交通省が26日に公表した公示地価(2024年1月1日時点)の茨城県内分では、つくばエクスプレス(TX)沿線での上昇傾向がより広範囲に及んでいることがあらわになった。TX沿線で東京都心へのアクセスの良さに加え、千葉県の工業団地にも近い守谷市などで著しい。 県内住宅地の上昇率トップ20のう...
県南部は都心から遠く地価の下落基調が続いてきたが、県北・中部での用地不足から南部まで需要が広がり、地価も横ばいや上昇に転じたという。 全国では住宅地・商業地とも3年連続、工業地は8年連続上昇し、県内は3用途地とも上昇率は全国都道府県で26位。北部と南部の差は大きいままだが、「県...
北海道の公示地価 平均変動率8年連続で上昇 伸び率は鈍化 写真・図版 4 / 4 前の写真 次の写真 全国有数の地価上昇地点が集まるJR千歳駅前=2024年3月19日午後4時15分、北海道千歳市千代田町6丁目、松本英仁撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます ...
2024年の公示地価は、3大都市圏の都心部の住宅地で高騰が続き、上昇の波が「周辺市」に広がった。都心への交通アクセスがよい地域で、都心より広い住宅を求める動きが地価を押し上げている。▼3面参照 千葉…
国土交通省が26日に発表した公示地価(1月1日時点)で、京都府内632地点の平均変動率は前年比プラス2・6%になり、3年連続の上昇だった。前年のプラス1・3%から上昇幅が拡大した。新型コロナウイルス…
国土交通省は26日、全国の1月1日時点の公示地価を公表した。住宅地、商業地、工業地の全用途を合わせた平均変動率は前年より2・1%上がり、3年連続で上昇。上げ幅は前年の1・7%より拡大した。新型コロナ…