経済格差は教育機会にも格差を生み、経済的な理由で進学を諦める子どもは少なくない。 八木沢さんは長くバンコクのクロントイ・スラムに住み、日本、世界へと、こうした問題意識を発信した。 日本から来た学生や記者らにスラムを案内するツアーでは案内役を務めた。執筆活動にも励み、朝日新聞GLO...
公益社団法人「シャンティ国際ボランティア会(SVA)」理事の八木沢克昌さん。66歳だった。現地で親交のあった人たちが、悼む声を寄せた。 八木沢さんは1980年代からSVAのタイ、ラオス、カンボジアの各事務所長やミャンマー難民事務所長を歴任。子ども図書館の運営や少数民族などへの教育支援に取り...
タイのスラムに暮らし、貧しい家庭の子どもたちの教育支援に尽力した日本人男性が、今月亡くなった。公益社団法人「シャンティ国際ボランティア会(SVA)」理事の八木沢克昌さん。66歳だった。現地で親交のあ…
タイのスラムに暮らし、貧しい家庭の子どもたちの教育支援に尽力した日本人男性が、今月亡くなった。公益社団法人「シャンティ国際ボランティア会(SVA)」理事の八木沢克昌さん。66歳だった。現地で親交のあ…
朝日新聞 スラムから巣立った外交官も タイで教育支援 八木沢克昌さん悼む声 写真・図版 3 / 6 前の写真 次の写真 クロントイ・スラムの街並み=2023年1月16日、タイ・バンコク、大部俊哉撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます...