8月に出された南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)で浮かび上がったのは、避難所にエアコンが整備されていない問題だった。猛暑のさなか、冷房がない環境で避難生活をするのは現実的ではないが、対応は追いついていない。 文部科学省は9月、全国の公立小中学校の施設の「空調(冷房)設備設置状況」...
避難所の体育館、空調広がらず 「設置率100%」でも「蒸し風呂」 写真・図版 3 / 5 前の写真 次の写真 体育館で空調設備を窓枠に据え付ける作業が行われていた=2024年10月18日午前11時9分、静岡県長泉町の北小学校、南島信也撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます ...
京都市教育委員会は今年度から、災害時の避難所として指定されている市立の小中高、義務教育、特別支援学校の計237校すべてを対象として、体育館に冷暖房設備を設置する検討を始める。子どもの健康を守るとともに、1月に発生した能登半島地震を念頭に、災害時の避難所暮らしが少しでも快適なものとなる...
空調設備の設置には来年度まで国の補助制度があり、県教委は市町村に対し補助金を活用した設置を支援するという。体育館は災害時の避難所となっているケースも多く、県有施設については今年度から28年度の5年程度で全ての第一体育館への整備を計画しているという。(星井麻紀)有料...
夏に大規模災害が起きた際、避難所に身を寄せた住民の命をどう守るのか――。自治体の災害担当職員らが体育館に宿泊して避難所を運営する訓練を行った。酷暑の避難所で熱中症を防ぐ難しさが浮かび上がった。(近藤咲子) 大阪府内で7月27~28日に行われた訓練には、大阪府と八尾市、東大阪市など府内...
夏に被災したら…酷暑の避難所「危険」 空調ない体育館、風通らぬテント、シャワー2台 大阪で訓練 (患者を生きる:4717)全身性エリテマトーデスと妊娠:5 情報編 妊娠中も服薬できる新薬 (ひととき)井戸掘りに挑戦 (料理メモ)レンジで作るラタトゥイユこ...
8月に出された南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)で浮かび上がったのは、避難所にエアコンが整備されていない問題だった。猛暑のさなか、冷房がない環境で避難生活をするのは現実的ではないが、対応は追いつ…
8月に出された南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)で浮かび上がったのは、避難所にエアコンが整備されていない問題だった。猛暑のさなか、冷房がない環境で避難生活をするのは現実的ではないが、対応は追いつ…
前の写真 次の写真 体育館では体育の授業の横で、空調設備を窓枠に据え付ける作業が行われていた=2024年10月18日午前11時7分、静岡県長泉町の北小学校、南島信也撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 医者も驚く93歳、血管年齢は20歳 若さの秘密は夫の転勤40回? 武...