約11万2千人の人口を抱えながら、「消滅可能性自治体」とされた会津若松市役所にはこの日、衝撃が走った。 分析結果によると、市は30年間で若年女性が53%減少し、2050年の総人口は7万6千人あまりになる。人口減少対策の担当者は「想定していたより速いペースで、特に若い女性の減少が続いている。重く...