この日、送配電事業を担う子会社「九州電力送配電」と契約する新電力の顧客情報約1万4千件を、九電社員らが不正に閲覧していたと公表した。閲覧した社員らは2020年以降で335人。4割の人には違法性の認識があったという。 料金の回収の目的で契約者の名前や住所、設備を確認するなどしていたという。