中部電力は31日、電気料金の独自の軽減策を2024年度も続けると発表した。23年度と同じ規模の約1300億円を費やし、企業向け料金の割引を4月~来年3月請求分で続けるほか、一部の家庭向けにも7~9月請求分で割引を行う。燃料の高騰を受けて昨春に企業向け料金を値上げしたが、経営環境が好転しており、...
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大手電力10社の2023年4~12月期決算が31日、出そろった。最終的なもうけを示す純損益は全社黒字となり、このうち東京、沖縄を除く8社が過去最高益だった。前年同期は四国を除く9社が赤字だったが、電気料金の値上げや燃料価格の下落によって業績が大幅に改善した。 各社の利益を押し上げた要因の一...
中部電力本店=2023年7月28日、名古屋市、内藤尚志撮影 [PR] 中部電力は6日、電気料金の軽減策を家庭にも拡充し、子どもや高齢者のいる世帯の料金を割り引くと発表した。暖房などで電気の使用量が増えがちな来年1~2月請求分に適用し、平均的な家庭なら2カ月間で約1900円の値下げになる。経営環境...
関電・中部電など大手電力8社が最高益 料金値上げと燃料費下落で 写真・図版 電力 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 「公正な競争を阻害」 公取委、大手電力の発電と小売りの分離を提言 停電・ガソリン不足なぜ長期化?「道路被害が厳しい」 能登半島地震 太陽光...
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朝日新聞デジタル 中部電力、料金割引を継続へ 値上げ後に過去最高益、一部を「還元」 写真・図版 1 / 3 前の写真 次の写真 中部電力本店のほか、送配電と販売の両子会社が入るビルの入り口=2023年2月28日、名古屋市、内藤尚志撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます...