七大タイトル戦などの優勝経験がない、31~60歳の日本棋院の棋士で争われる「第3回SGW杯中庸戦」が10月31日、11月1日にあり、金澤秀男八段(44)が優勝した。予選を勝ち抜いた16人が出場し、3勝0敗の全勝決戦で金澤が金秀俊九段(41)を破った。