同社は算数の思考の面白さそのものを引き出す問題のことを「良問」と定義。2020年から毎年、中学入試算数の出題傾向や良問をまとめた良問大賞を発表しています。 ベスト新問題形式賞に選ばれた開成中学校の大問1は、答えがたくさんある中で「少ない数を使って答えるほど高得点」という斬新な形式...
栄光学園(神奈川県鎌倉市)の生徒の手元に、「2022年度 入学試験問題 算数」と書かれた全8ページの問題冊子がある。同校の入試日は2月2日なのになぜ?と思いきや、実はこれ、同学園の中学2年生がつくっ…
有料記事編集委員・宮坂麻子2022年2月1日 10時50分listおおたとしまささんのコメント 自作の算数の「入試問題」を手にする中2の浅野佳広さん=2022年1月、神奈川県鎌倉市の栄光学園中学 [PR] 栄光学園(神奈川県鎌倉市)の生徒の手元に、「2022年度 入学試験問題 算数」と書かれた全8ページの問題冊...
算数などと異なり、理科は自分の解答を見直す時間を無理にとらなくてもかまいません。見直しの作業よりも時間がゆるすかぎり、問題を解くことに集中することをおすすめします。 (朝日小学生新聞2024年1月9日付)
いよいよ受験シーズン。やるべきことをやったら、後は当日全力を出し切れるよう祈るしかありません。自らを「鉄道マニア」という塾長に、電車好きの子はもちろん、そうでない子にもおすすめのお守り「合格切符」について聞きました。
鉄道がらみの問題は、開通○周年などの節目の年や、交通に関する大きなニュースがあった年に出ることが多いといいます。ずばり、2020年度の入試では出るのでしょうか? 早川先生が注目するニュースの一つは、スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさんが大量の温室効果ガスを出す飛行機...
路線図や駅名といった鉄道の知識が役立つ問題がたびたび入試に出ることを、以前の記事で報じました。今春の中学入試でも、電車好きの子が有利になりそうな問題が出題されています。入試問題を研究する早川明夫・文教大学地域連携センター講師に解説してもらいました。
中学入試の国語では、「読む力」があることが、何をおいても大切です。子どもたちが国語でつまずく原因は、「読めていない」ことがほとんど。そこで、南雲国語教室では、「読む」指導を重視しています。読む力をつけるにはどうしたらいいのか。今回から2回にわたってご説明
英語1科目だけでなく、算数・国語・英語の中から選択するものや、民間検定・資格の級に応じて加点されたり、試験が免除されたりと、入試方法も多様化しています。同センターの北一成さんは「小学校での教科化に先駆けて英語教育に力を入れてきた私立中高一貫校の教育姿勢の表れ」「小学生のう...
きめ細かい算数指導とメンタルフォローで毎年多数の合格者を輩出している。「きょうこ先生」として「朝日小学生新聞」メールマガジン、「AERA with Kids」「プレジデントファミリー」などで様々な悩みに答えているほか、中学受験に関するセミナーを多数開催。中学受験に関する著書多数。