いよいよ受験シーズン。やるべきことをやったら、後は当日全力を出し切れるよう祈るしかありません。自らを「鉄道マニア」という塾長に、電車好きの子はもちろん、そうでない子にもおすすめのお守り「合格切符」について聞きました。 話を伺った人 亀山卓郎さん 進学個別桜学舎 塾長 (かめ...
入試担当の真梶克彦教諭は「校内でかなり議論になった。結果として、中学も同様に受験生の負担軽減を考慮することにした」と話す。 日大二中(杉並区)も理科の…この記事は有料記事です。残り2189文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする ※無料期間...
2022年の入試で、初めて全ての受験生に英語を出題する江戸川学園取手中学(茨城県取手市)が、ホームページで公開しているサンプル問題の一部だ。リスニング問題のみで、音声はゆっくり2回ずつ流れ、解答は全て選択式。国語、算数、理科、社会、英語の「5科目型」入試の場合、試験時間180分・350点...
豊島岡女子学園(東京都豊島区)では、同校近くの池袋駅について「西武池袋線や東武東上線、いくつかのJR線や地下鉄の始発駅、終着駅、通過点になっていて、東京を代表する( )駅の一つ」として、( )にあてはまる語句をカタカナで答えさせる問題が出ました(答 ターミナル)。 また、大都市に人口...
鉄道がらみの問題は、開通○周年などの節目の年や、交通に関する大きなニュースがあった年に出ることが多いといいます。ずばり、2020年度の入試では出るのでしょうか? 早川先生が注目するニュースの一つは、スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさんが大量の温室効果ガスを出す飛行機...
身近な植物や生きものの意外な性質等についてわかりやすく述べた本から、よく出題されています。また、日本人ならではの自然観を、西洋のそれと比較して述べるものも、以前から出題されています。専門的な用語も出てきますが、「理科好き」でなくても興味を持てるでしょう。
探究力を問うユニークな入試も登場する。山脇学園中学(東京都港区)が2月2日に行う「探究サイエンス入試」。30分間で理科の基礎問題を解いた後、60分間で課題研究を行う。 出題例は「竹とんぼ」 探求力を問う山脇学園中の入試の出題例は「竹とんぼ」でした。首都圏の中学受験者数は、「昨年よりさらに...
読む力をつける教材のひとつに「新聞」があります。新聞には、「書き言葉の王道」が学べるというメリットがあります。また、世の中で注目されていることがらにも触れられるので、社会や理科の時事問題対策にもなります。 新聞を読むメリットは?