中御門右大臣藤原宗忠の日記で,院政期第1級の基本史料.永長元年(1096)・承徳元年(1097)を収める.この間,宗忠は右中弁としての政務の他,伊勢外宮遷宮や堀河天皇春日社行幸の実務に当るが,父宗俊病死により日記を一時中断する.他に永長の大田楽,その最中の郁芳門院の死と白河上皇の出家,興福寺...
■熊野 中右記巻之四(七十五紙右)元永二年記云、九月三日夜半、参2北殿御前1、乗レ車出レ門、下官権中納言同車、向2源相公六条亭1令2同車1、天曙間乗2善光寺別当清円船1、(伝平等院所供儲也)以2円賢(弥勒寺...
大日本古記録 實躬卿記 六 (史料編纂 刊行物紹介) 江木鰐水日記 [江木鰐水著] ; 東京大學史料編纂所編纂 (大日本古記録 / 東京大學史料編纂所編) 岩波書店, 1954-1956 上下 菊地,大樹 - 《東京大学史料編纂所報》 被引量: 0发表: 2009年 大日本古記録 民経記十 (史料編纂 刊行物紹介) 江木...