田中は「世界陸上の決勝でどうやったら最後まで(トップ集団に)つけるかというのを、より緊張感のある中で体に覚えさせることができた」。 自信を深めて、再び世界の舞台に挑む。
2023年の世界選手権ブダペスト大会で、25年の東京開催に向けて、世界陸連の旗を受け取った日本選手団の(左から)サニブラウン・ハキーム、佐藤拳太郎、北口榛花、田中希実=内田光撮影 [PR] 来年9月13日に開幕する陸上の世界選手権東京大会まで、1年を切った。東京五輪・パラリンピックをめ...
小学生の頃から水泳やトライアスロン、スキーなど夏冬問わず様々なスポーツに取り組んでいた落合が陸上に専念するようになったのは、中学生になってからのことだ。 高校に進学した落合は、徐々にその頭角を現し、高校2年生の時に出場したインターハイ2023の男子800m決勝で優勝すると、1500m決勝で...
有料記事辻隆徳2023年8月26日 12時00分list昨年11月の全日本実業団対抗女子駅伝に出場した加世田梨花(左)=ダイハツ提供 [PR] ハンガリー・ブダペストで開催中の陸上の世界選手権は、第8日の26日に女子マラソンがスタートする。シニアの日本代表として五輪も含めて初出場となるのが加世田梨花(...