最高益たたき出す決算に期待と不安 上場企業経営者たちの受けとめは 東証株価指数(TOPIX)を構成する企業のなかで3月期決算の1292社(金融を除く)のうち、10日までに決算を発表した720社(約55%)についてSMBC日興証券が集計して13日に公表した。 売上高の総額は前年比6.0%増の421.5兆円、本業のもうけ...
上場企業、4年ぶり減益見通し EV競争で日本劣勢/認証不正問題も影響 9月中間決算 6月までに上場へ、キオクシア届け出 期間短縮の新制度利用 中国、地方債210兆円追加発行 地方の隠れ債務「見える化」へ SBI「早期に1000億円返済」 傘下・新生銀の公的資金 9月家計調査1.1%減 荘内・北都銀27年合...
好業績が来春の賃上げ交渉にどう結びつくかが、今後の日本経済の焦点になる。 10日は3月期決算企業の2割の約430社が中間決算を発表した。東証株価指数(TOPIX)採用銘柄で前日までの公表分996社(全体の7割)をSMBC日興証券が集計したところ、売上高は前年比7%増の249・5兆円、純利益は同7%増の18・...
上場企業の2024年3月期決算は、最終的なもうけを示す純利益の総額が3年連続で過去最高になる見通しだ。歴史的な円安と相次ぐ値上げが、企業の業績を大きく押し上げている。▼2面=値上げに工夫 東証株価指数()を構成する企業のなかで3月期決算の1292社(金融を除く)のうち、10日までに決算…...
上場企業の2022年9月中間決算がピーク期を迎えている。円安を追い風に好決算が相次ぎ、コロナ禍からの回復で運輸など黒字転換する企業も目立つ。最終的なもうけを示す純利益は前年同期を約1割上回り、中間期として過去最高になる見通しだ。ただ、円安で仕入れコストが重くなり、利益を減らす企業も...
朝日新聞 上場企業、3年連続で過去最高益 歴史的な円安が要因 3月期決算 写真・図版 1 / 2 前の写真 次の写真 大企業の本社が集中する東京=朝日新聞社ヘリから この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます
上場企業の2024年3月期決算は、値上げや円安に押し上げられて最高益を更新した。25年3月期もAI(人工知能)ブームなどに期待が集まる。一方、円安の負の側面や中国経済の動向、消費者の「値上げ疲れ」を…
上場企業の2024年3月期決算は、値上げや円安に押し上げられて最高益を更新した。25年3月期もAI(人工知能)ブームなどに期待が集まる。一方、円安の負の側面や中国経済の動向、消費者の「値上げ疲れ」を…
上場企業の2023年9月中間決算の発表が10日、ピークを迎えた。SMBC日興証券の集計によると、最終的なもうけを示す純利益は3期続けて過去最高となる見通し。円安、コロナ禍からの回復、値上げが利益を押…
上場企業の2023年3月期決算発表が12日、ピークを迎えた。新型コロナ対策の行動制限が緩み、高まった消費熱が多くの企業を好決算に導いた。今後の見通しには、資源高の一服など明るい要素がある一方、消費の減退を警戒する声も出ている。▼1面参照 ...