84年の「JUMP」のヒットでスターダムへと上りつつあった。一度は断ったが、熱意にほだされ、セッションに参加した。 演奏を録音したテープを家に帰って聴いた。決して走らない、力が抜けたリズム。敬愛する60年代のバンド、クリームの音のようだった。 サミーはこの音を聴き、「全身に鳥肌...