年代別、男女別の副反応も2回目の接種後とほぼ同じ傾向で、発熱する人の比率は若い世代ほど高く、高齢になるほど低くなります。また、どの年代でも、女性のほうが男性より発熱する人の比率がやや高くなっています。一方、モデルナ製ワクチンの追加接種後の副反応については、国内ではまだ報告があり...
定期接種になる前に、国が緊急促進事業で公費負担していた時期は、対象のほとんどの年代で接種率が7~8割ほどだった。一方、積極的勧奨を控えた影響が大きく出た2000年度以降に生まれ年代では、接種率が1~2割にとどまる。 そこで厚労省は再開に合わせ、1997年4月2日~2008年4月1日生まれの女性を...
年齢で副反応に差?/副反応はなぜ起きる 2回目接種後の反応が強いワケ (3)コロナワクチン、アレルギーの人も打てる? 花粉症や鼻炎は?/国内でのアナフィラキシーの発生頻度や原因は (4)ワクチンのメリットとデメリット 年代や性別、感染状況でどう違う?/感染予防と副反応・アナフィラキシー ...
首相官邸によると、15日時点で3回目の接種を終えた人の割合は全体で47・1%だ。 年代別にみると、11日時点で70代が86・0%、65~69歳が77・8%、60~64歳が66・7%と比較的高い。 50代は51・3%、40代は33・8%と年代が下がるにつれて接種率も下がり、30代は25・9%、20代は24・0%と特...
厚労省は国内で「ブースター接種」と呼ばれる3回目のワクチン接種をする方針を決定。流行が数年単位で続く可能性もあり、長期的なワクチン確保の必要性も出る中で、政府は関係閣僚会議を立ち上げるなどして国産ワクチン開発に力を注ぐ。 治験は通常、参加者を半数ずつワクチンをうつグループと、...