携帯大手のKDDIは6日、コンビニ大手のローソンに株式公開買い付け(TOB)を行い、ローソン株式の50%を保有すると発表した。TOB成立後は、ローソンの親会社である三菱商事と50%ずつ持ち合い、共同経営する。コンビニの店舗と通信技術をかけあわせ、金融やネット通販など多様なサービスの強化をねらう...
朝日新聞デジタル KDDI、ローソン株をTOBへ 非上場化して三菱商事と共同経営 写真・図版 2 / 6 前の写真 次の写真 ローソンの看板=首都圏 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース フラット35悪用し詐欺容疑 ローン最大手アルヒ代理店元社員ら逮捕 ソニー元社長・平井...
コンビニ大手ローソンと三菱商事、新たにコンビニ経営に参画する携帯大手KDDIは18日、店舗と通信・デジタル技術をかけ合わせた「未来のコンビニ」づくりの取り組みを発表した。AI(人工知能)やロボットを活用し、多様なサービスの強化を狙う。ただ、相乗効果を発揮できるかは見通せない。 KDD...
コンビニあす誕生50年 1号店オーナーが語る、便利さ追求の半世紀 KDDI、ローソンへのTOB成立 「au経済圏」拡大ねらう コンビニ大量出店時代の終わり 売上高は最高、でも店舗数の減少続く ローソンが活用狙うKDDIの客データ 未来コンビニ、異色の協業で KDDI、ローソン株をTOBへ 非上場化して...
株式公開買い付け「TOB」をする 携帯電話大手のKDDIが6日、コンビニ大手のローソンに株式公開買い付け(TOB)をすることにしました。ローソンの株式を50%持ち、ローソンの親会社の三菱商事と共同経営したい考えです。KDDIはローソンの株を今、約2%持っていて、残りの48%を買い集める予定です。
ローソンの株式は、現在、三菱商事が50・06%、KDDIが2・11%を保有している。KDDIは4月ごろにTOBを開始し、残りの約48%の株式を約4971億円で取得する予定だ。TOB成立後は、ローソンは上場廃止となる。 三菱商事、KDDI、ローソンの3社は6日に資本業務提携を結び、9月をめどに手続きを完了する。