日本のジェンダーギャップ指数は146カ国中125位で、前年(146カ国中116位)から9ランクダウン。順位は2006年の公表開始以来、最低だった。分野別にみると、政治が世界最低クラスの138位で、男女格差が埋まっていないことが改めて示された。(副編集長・竹山栄太郎)...
世界経済フォーラム(WEF)は7月13日、各国の男女格差の現状を評価した「Global Gender Gap Report」(世界男女格差報告書)の2022年版を発表しました。日本のジェンダーギャップ指数は146カ国中116位(前年は156カ国中120位)で、主要7カ国(G7)で最下位でした。