6日発表した23年4~12月期決算は、本業のもうけを示す営業損益が35億円の赤字(前年同期は25億円の赤字)だった。売上高は前年同期比10・3%減の1兆7647億円、純利益は20億円の黒字(前年同期は89億円の赤字)だった。23年3月期の赤字の主因となった大型液晶パネルの生産子会社「堺ディスプレイプ...
液晶パネル事業の不振により、2023年3月期の純損益が6年ぶりの赤字に転落したシャープの定時株主総会が27日、堺市の本社であった。出席した株主からは、「経営判断を誤った」「役員に魅力がない」など、厳…