原発がある中南部ザポリージャ州エネルホダルのオルロウ市長は11日、朝日新聞の取材に対し、全面侵攻前にいた約1万1千人の職員のうち、現在は2千人しか働いていないと明らかにした。ロシアの国営原子力企業と雇用契約を結ばない限り、敷地内に入ることすらできないという。 ロシア側は周辺の自...