1998年長野冬季五輪から国際的なスポーツイベントのビジネスに関わってきたコンサルタントの高橋オリバーさん(51)は2019年3月、自損事故で視力を失った。障害者の立場で初めて、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックを迎えた。パラの可能性を感じつつ、大会後にスポーツ側が明確な将来像を...