初感染は、最後にワクチン接種した昨年10月から7カ月後。軽く済んだのも、これまで6回接種したワクチンのお陰だったのかも知れません。 また、各番組スタッフや周囲の皆様に感染させずに済んだのは、電話をくださった円師匠と、電話のきっかけを作ってくれたキダ・タロー先生のお陰です。
一方で、ワクチン接種をしていなくても半数以上の人は軽症だったり無症状だったりしますので、自宅療養になっただけで、過度に不安に脅(おび)える必要はありません。 全年代の平均でみると、ワクチンを接種していなくても、新型コロナウイルスに感染しても3割程度は症状が出ないとみられています...
感染力・重症化率は?/新型コロナ、第7波へ(上) (24)オミクロン株BA.5、ワクチンは効く? 再感染の可能性は? 予防策は?/新型コロナ、第7波へ(下) (25)オミクロン株BA.5 潜伏期間、症状、抗原検査で感染チェック/感染者、濃厚接触者になったら(上) (26)自宅療養時の感染拡大リスクは? 重症...
世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は3日の記者会見で、新型コロナウイルスの特徴について、中国で得たデータを踏まえ、季節性インフルエンザと比べて感染力は高くないとの見解を明らかにした。…
――子どもの感染が増えているのは、感染力の強いデルタ株の影響があるのでしょうか。 「それもありますが、もともと変異株が出る前から子どもの感染が徐々に増えていたのです。流行の当初、20歳未満の感染は人口割合から見ると非常に少なかった。理由の一つは、ウイルスが私たちの細胞に感染...
解熱剤は?/副反応がつらいとき コロナ感染との見分け方 (8)ワクチンの量、体格が違ってもなぜ同じ? 大人と子供、男女差は?/接種量の決め方・「免疫原性」とは (9)新型コロナの感染経験者にワクチンは必要? 無症状感染の人は?/感染経験者とワクチン接種、副反応の出方 (10)ワクチン接種後もマ...
新型コロナの感染力や病原性が高い理由の一つは、集団の中で免疫を持つ人がいなかったからです。いまでは、ワクチン接種が進み、または自然に感染して免疫を持つ人も増えました。また、効果的な治療薬も利用できるようになってきました。将来、新型コロナはインフルエンザと同じような感染症に変化...
新型コロナから子どもを守るために 症状の訴え、注視を 新型肺炎、致死率2% WHO「SARSほどではない」 「15分でわかる」新型肺炎 かぜ専門医がスライド解説 「事態宣言」可能な法改正案 コロナに最大2年適用 新型「インフルほど感染力高くない」 WHO見解 全国斉の休校、感染抑止効果は? 医師見方...
Q3: 5~11歳の子どもは感染してもあまり重症化しないと聞いています。この年代の子どもにワクチンを接種して、どのような効果が期待できるのでしょうか? A: ファイザー社が米国などで実施した5~11歳の子ども約2300人を対象にした臨床試験では、2回目の接種後、症状が出るのを防ぐ効果が90.7%...
ただし、理論的には、弱毒化したり感染性を無くしたりした病原体や、病原体のたんぱく質そのものを使ったワクチンは、免疫細胞がたくさんある皮下に注射した方が効果が高い可能性があるそうです。 一方、今回、日本で接種されるmRNAワクチンや、承認審査中のウイルスベクターワクチンは、まず...