感染リスクに対する受け止め方は、一人ひとり異なりますので、本当に難しい判断が求められるのだなと思いました。 妊娠中の社員に対しては、経団連や業界別ガイドラインよりも早い4月1日に、厚生労働省から経済団体と労働団体あてに、「職場における新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向け...
新型コロナウイルスの家庭内での感染拡大で、小さな子どもの預け先が見つからず苦労するケースが相次いでいる。国や自治体の支援策はあるものの、感染の急拡大に追いついていない。子育て世代に不安の声が広がっている。(中井なつみ、久永隆一) 陽性の母親、病院から預け先探す 「子どもの支援に...
世界を突然襲った新型コロナウイルス(COVID-19)感染症は、急速な拡大を続けています。従業員の暮らしと健康に配慮しつつ、消費者に質の高いサービスを提供し続けるため、企業は未知の課題に迅速に対処する必要があります。顧客接点の最前線であるコンタクトセンターでは、事業全体の中でセンターが...
最初に感染がわかった祖母の死 「お迎えが…」 祖母はせきをする程度だったが、感染判明から4日後に病院で亡くなった。突然の身内の死に、男性は「お迎えが来たのだ」と受け止めるしかなかった。 祖母の感染が分かった後も、男性と両親は共に営む工場で働き続けていた。休めば収入が途絶える...
ただ、冬の気配を感じ始めていた北海道では、感染が急速に拡大していた。10月31日の感染者数は都内が215人と第2波ピーク時の半分以下にとどまったのに対し、北海道は81人と2日連続で過去最多を更新。札幌市の繁華街、ススキノ地区ではクラスター(感染者集団)が相次いでいた。
ただ、家庭内感染の割合が増え、重症化しやすい高齢者の感染が目立ち始めていた。 2週間の集中対策期間について説明する北海道の鈴木直道知事=2020年10月28日 day2 2020.11.1(日曜日) 海外出張帰りの日本人、2週間待機を免除 経済再生を重視する菅義偉首相は、出入国緩和を進める姿勢を鮮明にしてきた...