新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者の待機期間について、厚生労働省は、現在の10日間から7日間に短縮する方向で調整に入った。このまま濃厚接触者が増えれば社会機能の維持が難しくなるおそれがあるため。2…
同居家族の待機期間は? ワクチン接種4回目、副反応は? なぜ60歳以上だけ? 5回目もあるの? Q.1:第8波はどうなるの? 今後、注視すべき点はなに? A:全国の新規感染者数は11月末現在、増加傾向が続いています。厚生労働省の専門家会議では、全体的に増え方が緩やかではあるものの、増加傾向は続...
新型コロナウイルスに感染して亡くなった人の葬儀や火葬について、厚生労働省は6日、コロナ禍で続けてきた制限を緩和する通知を出した。業界団体と作成したガイドラインを改定し、適切な対策をすれば遺体を納体袋で包まず、通常通り葬儀ができるようにする。同日から適用した。 コロナ下、火葬場に...
厚労省はこの年代への接種を「小児接種」と呼んでいます。基本的な免疫(初回免疫)をつけるためにまず2回、接種します。2回目の接種から5カ月以上経ったこの年代の子どもは、初回免疫が減弱してきている可能性があるため、3回目の追加接種を受けるよう推奨されています。 厚労省サイトの「5~11...
コロナ死者の葬儀「コロナ以外と同様」に 厚労省がガイドライン改定 写真・図版 1 / 2 前の写真 次の写真 新型コロナウイルス感染が確認された故人の手に、手袋越しに触れる遺族。遺体には特別な衛生措置が施されていた=2021年3月12日、神奈川県内、角野貴之撮影 この写真の記事を見る 無断転載...
また、厚労省の専門家会議や政府の分科会のメンバーの有志による「専門家有志の会」は、酸素飽和度の数値以外に、自宅療養中に救急車を呼ぶ目安となる症状として、「唇が紫色になっている」「日常生活の中で少し動くと息があがる」「胸の痛みがある」「横になれない・座らないと息ができない」...
厚労省によると、ファイザーの臨床試験(治験)や米国での接種実績などから、1回目、2回目を問わずに接種後、50%以上の5~11歳に起きた副反応は接種部位の痛みと疲労感、10~50%に起きたのは頭痛や接種部位の腫れ、筋肉痛、悪寒でした。
厚労省作成のパンフレット 接種した部位の痛みや腫れといった局所的な副反応のほか、発熱や倦怠(けんたい)感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢といった副反応が起こることがあります。1回目接種よりも2回目接種の後の方が発生頻度が高くなります。 米疾病対策センター(CDC)は、接種部位の痛...