岡本さんは、小学生の高学年のころから、目覚まし時計や電話機などを「ばらす」ことに熱中。大人になっても変わらず、昨年は子どもと一緒に電子レンジをばらした。 岡本さんらは競技のルールを自分たちで考えた。時間内に分解して取り出した部品の個数を競うことにした。中学生の集中力が続く時間...