カルチュラル・スタディーズの言説においては、つねに誰が、何のために、何によって、どんな立場で語っているのかが問題化される。どんな問題を論じ、考える場合にも、カルチュラル・スタディーズと呼ばれうる理論/実践の担い手はこのことを強く意識している。 作者简介 ··· 上野俊...