日本の研究者がまた、イグ・ノーベル賞を受賞した。16年連続だ。 なぜ、日本の受賞はこんなに多いのか。賞を主宰するマーク・エイブラハムズさんに、思い当たる理由があるかを聞いてみた。実は彼自身、不思議に…
「おしり呼吸」イグ・ノーベル賞 日本人の受賞、18年連続 写真・図版 おしりを使った呼吸 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます その他の社会・総合面掲載記事 (子どもへの性暴力)第10部・治療、ケアを考える:3 家族が信じてくれた、私は幸せになった 「おしり呼吸」イグ...
アメリカの科学(かがく)雑誌(ざっし)は1991年(ねん)から、面白(おもしろ)い研究(けんきゅう)を選(えら)んで「イグ・ノーベル賞(しょう)」を贈(おく)っています。今年(ことし)は、京都大学霊長類研究所(きょうとだいがくれいちょうるいけんきゅうしょ)の西村(にしむら)剛(たけし)さ...
つーんとした刺激で危険を知らせるデバイスの特許を出願したそう。聴覚・視覚障害の人向けのアラームとして応用が期待される、結構マジメな研究です。ちなみに日本はこれで5年連続イグ・ノーベル賞入りです。 医学賞: 「禁断の流出:尿意の高揚による無関係領域のインパルス制御促進の研究に対...
「イグ・ノーベル賞」は、アメリカの科学雑誌が1991年から面白い研究を選んで贈っている賞です。今年は、長野県駒ヶ根市にある病院で医者をしている堀内朗さんがこの賞をもらいました。日本人は、この賞を12年続けてもらっています。堀内さんは、大腸を見るカメラを座ったまま自分で尻から...
人々を笑わせ、考えさせた業績をたたえる「イグ・ノーベル賞」の発表が日本時間の13日にあり、ブタなどの哺乳類が肛門(こうもん)から呼吸できることを発見した日本人らの研究チームに「生理学賞」が贈られた。日本人の受賞は18年連続になる。 受賞したのは、東京医科歯科大・大阪大の武部貴則...
ただ、昨年9月のイグ・ノーベル賞受賞時は「変な研究と見られるのでは」と困惑したことも告白。しかし、心配をよそに好意的な反響が多く、結果的に専門外の人に研究を広く知ってもらえたと振り返った。あわせて、ノーベル賞受賞者3人のサインが入った賞状や、自分でプリントアウトして組み...
排便をモニタリングするトイレの説明図=ソンミン・パクさん提供 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます その他の1面掲載記事 変に思えても、意味がある イグ・ノーベル賞 8月消費者物価、前年比3.1%上昇 「資産運用特区」、首相が創設表明 ゼレンスキー氏とバイデン氏会談 素粒子こ...
人々を笑わせ、考えさせた研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の受賞者が12日(日本時間13日)に発表された。哺乳類が肛門(こうもん)から呼吸できることを発見した東京医科歯科大・大阪大の武部貴則教授(再生医学)らのチームが、生理学賞に輝いた。日本人の受賞は18年連続。イグ・ノーベル賞...
好きを究めると仕事に イグ・ノーベル賞受賞者が中学生に伝えたこと 写真・図版 2 / 3 前の写真 次の写真 イグ・ノーベル賞について説明する中村裕美・東京大学大学院特任准教授=2024年2月26日、神奈川県平塚市立旭陵中学校、足立朋子撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます...