イスラエル軍による空爆が続くパレスチナ自治区ガザ地区の死者数をめぐり、米国とガザ保健省が非難し合う事態になっている。米政府が同省発表の死者数を「額面通りに受け取れない」と述べたことが発端だが、ガザ地区で多数が犠牲になっていることは変わらず、米側の姿勢には批判も出ている。