4月に全国で初導入した宮城県に続く動きだが、青森県は既存施設への課税や、電力をめぐる「不平等」是正も狙い、年度内の関連条例制定をめざす。
今回、一部の税率を引き上げることで、5年間の税収見込み額は計約1255億円になり、23年度までの5年間に比べ、約280億円の増収を見込んでいる。 この日、県庁で取材に応じた宮下宗一郎知事は、課税期間の延長と税率引き上げの理由について、「物価高騰対策や所得向上、医療福祉、教育や子ども子育...