国際原子力機関(IAEA)と水産庁は19日、福島県沖の魚介類を対象に放射性物質の分析事業を始めた。東京電力福島第一原発の処理水の海への放出後、初めての取り組みとなる。 魚介類の試料採取は2015年度から実施している。19日はヒラメやマアジなど6種類の魚をいわき市の市場から採取した。