年齢や勤続年数に応じた定期昇給分の2%確保を前提に、賃金体系そのものを引き上げるベースアップ(ベア)目標を3%以上とする。今年の春闘では、数値目標を8年ぶりに引き上げて5%程度としていた。 連合は基本構想で「(来年の)春闘は経済も賃金も物価も安定的に上昇する経済社会へとステージ転換をは...