1. 実質的な差の評価 A組の試験平均点 x¯A、B組の試験平均点 x¯B を計算します。ここで、両者に実質的な差がなければ「2つの学習指導法には実質的な差はない」と判断して、「統計学的に有意差があるかどうか」のt検定を進めることは終了してもよいと思います。実質的な差がほぼ無...