桁数に 0 を指定すると、数値は最も近い整数として四捨五入されます。 桁数に負の数を指定すると、数値の小数点の左側 (整数部分) が四捨五入されます。 使用例 数式 説明(結果) =ROUND(2.15, 1) 2.15 を小数点第 1 位に四捨五入します (2.2) ...
Round関数の構文には、次の指定項目があります。 パーツ説明 expression必須。 四捨五入する数値式を指定します。 numdecimalplaces省略可能。 小数点以下何桁になるように四捨五入するかを示す数値を指定します。 省略した場合、Round関数からは整数が返されます。
数を四捨五入して、最も近い整数または 10 進数にします。ROUND 関数では、四捨五入する小数点以下の桁数を指定する 2 番目の引数を使用できます。
最も近い四捨五入規則を使用して、数値を整数に丸めます。 Round(Decimal)- または -Round(Double) 指定した丸め規則を使用して、数値を整数に丸めます。 Round(Decimal, MidpointRounding)- または -Round(Double, MidpointRounding) 最も近い規則への丸めを使用して、指定した桁数の小数部に数値を丸...
勘定科目のNumDecimalPlaces属性によって、小数点の右側の最大桁数が決まります。Round関数は、この属性を上書きしません。 戻り値 なし。 例 この例では、SalesRound勘定のセルに挿入された金額を小数第2位で丸め、次にNoRoundを使用して、SalesNoRound勘定のセルに挿入された金額の丸め処理をオフにし...
ROUND 関数の書式には、次の引数があります。 number必ず指定します。 四捨五入の対象となる数値を指定します。 num_digits必ず指定します。 数値を四捨五入した結果の桁数を指定します。 解説 桁数に正の数を指定すると、数値の小数点以下 (右側) について、指定した桁数分が四捨五入されます。