大会はすでに3回戦まで終了し、アルコ&ピース、ハライチ、ニューヨーク、アキナなど127組が、今月10日から始まる準々決勝に臨む。準決勝は12月上旬の予定。 出場資格はプロ・アマ問わず結成15年以内で、審査基準は「とにかくおもしろい漫才」。勝者には賞金1千万円が贈られる。 歴代のチャンピ...
夜の大阪。なんばグランド花月(NGK)はM-1の観客でごった返していた。 この日は準々決勝があり、客席は満席で座れない。 仕方なく、会場の外へ。壁に付けられた小さなモニターを見上げる。立ち見だ。 出…
11月の準決勝で敗退しており、この日の敗者復活戦から這い上がった。決勝戦に勝ち進んだ8組と合わせ、計9組のファイナリストから「M‐1」の第11代王者に輝き、鮮やかな下克上を果たした。 ArseneZ 当红谐星 7 爱风之扉 当红谐星 7 恭喜 徐鸡妖 毒舌有吉 11 出轨秃子 ArseneZ 当红谐星...
準決勝でネタを披露するトム・ブラウンの布川ひろき(左)とみちお©M―1グランプリ事務局 [PR] 6年前の「M―1グランプリ」決勝は衝撃だった。激しく、勢いのある漫才で強烈な印象を与えた「トム・ブラウン」(2009年結成、ケイダッシュステージ所属)。ラストイヤーの今年、再び決勝の...
12月2日の準決勝で、過去最多5081組の中からファイナリスト9組が決まった。敗者復活枠の1組を加えた10組で争う決勝に、なんと49歳と42歳の中高年コンビが挑む。その名は「錦鯉(にしきごい)」。11日夜、京都・よしもと祇園花月でのライブ出演を終えたばかりの2人がインタビューに応えた。
はら 昨年(準決勝で敗退、敗者復活戦も2位で決勝進出を逃す)は絶対に行ける自信があったので、なかなかショックでした。昨年の自分たちを超えられているのかと思うと少し不安なところもあったので、今年また決勝へ進めたのは本当にうれしかったです。
M-1では今年初めて準決勝に進み、そのまま決勝進出を決めた。ネタ合わせをほとんどせず、舞台での漫才はほとんどがアドリブ。天然キャラのともしげを、芝がおもしろおかしく正していく。 ――ファイナリスト発表会見で、「お待たせしました」と言ったのが印象的でした。 芝「あのセリフが...
2022年11月30日、「M―1グランプリ2022」の準決勝が東京のニューピアホールで開かれた。史上最多のエントリー総数7261組から9組が決勝への進出を決めた。 埼玉県立浦和高校(以下、浦高〈うらこう〉)期待の星、漫才コンビ・ストレッチーズ(太田プロダクション)は初の準決勝進出。決勝進出も期待...
結成15年以内の漫才日本一決定戦「M―1グランプリ」で3年連続準優勝という記録を持つ漫才コンビ「和牛」。昨年は不出場で注目された水田信二さん(40)と川西賢志郎さん(36)にインタビューした。M―1…
M―1今年もやります 18代王者は? 昨年Vの錦鯉は半生ドラマに 今年は、どの漫才師の人生が変わるのか。漫才日本一を決める「M―1グランプリ」が、今年も開かれる。吉本興業と朝日放送テレビが6月29日、東京都内で記者会見を開き、大会概要を発表した。決勝は12月にあり、・・・[続きを読む] ...