新型コロナの感染が急激に広がり、患者を受け入れられない医療機関から「医療崩壊」の危機が叫ばれています。欧米に比べると感染者数は大幅に少なく、先進国のなかでもずば抜けて病床数が多いのに、なぜそんな危機…
市議選に出たきっかけは、病弱だった次男の通院で市の医療費助成制度を利用しようとした時、役所の手続きの煩雑さに疑問を持ったこと。「母親に優しい政治になっていない」。今回の衆院選では、防衛省が種子島近くの馬毛島で進める自衛隊基地整備計画への反対も訴えるつもりだ。 元夫が選挙に挑ん...
それによると、メタボ健診などに加え、22年度からは自治体でのがんや骨粗鬆症(こつそしょうしょう)、肝炎ウイルスなどの検診結果、受診した医療機関名や手術情報なども閲覧可能になる。24年度からは電子カルテなども対象に加わる。これらの電子情報は、本人が同意すれば、医療機関間で共有できる...
「命削ることになる」 高齢者医療費2割負担、審議入り 過酷な労働、逃れた先は「失踪村」 身寄せ合う元実 こんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ 12月17日 (火) 政策活動費 全面廃止へ 貸金庫窃盗、半沢頭取が謝罪 年賀状「出さない」57% 12月16日 (月) 機長も副機長も...
一方、リフィル処方箋では一定期間内であれば処方箋が薬局で繰り返し利用でき、処方箋をもらうために医療機関に通う必要はなくなる。患者の手間が省け、受診負担が減るなどの利点がある。たとえば、普段から服用している常用薬の処方箋をもらうための「おくすり受診」が不要になる。 リフィ...
日本医師会は3日、新型コロナウイルスにまつわる医療従事者らへの差別や風評被害が昨年10~12月の間に全国で698件確認されたと発表した。各都道府県の医師会を通じて差別や風評被害の事例を集めた。 差別…
大阪府摂津市で8月、新村桜利斗(おりと)ちゃん(3)が死亡し、母親の交際相手の松原拓海(たくみ)容疑者(24)が殺人容疑で逮捕された事件で、4月に桜利斗ちゃんの頭にたんこぶが見つかり、マニュアル上は…
小学1年生だった頃、朝起きると私の家ではこんな言葉がよく飛び交っていた。その言葉を発しているのは母で、それを言われているのは私ではなく、2学年上の兄だった。 自分が嫌いだった中学時代 私を変えてくれた恩師の口癖 小学3年生だった兄は、ある日突然、学校に行きたくないと言い出した...
健康のことなら何でも相談でき、専門医も紹介してもらえる「かかりつけ医」。だが、その定義はあいまいだ。3年前から窓口負担を増やして普及を後押ししているが、いざとなると「かかりつけ」として機能しないケースも。医療関係者の間では、あり方をめぐって激しい議論が起きている。
来年度予算案編成の焦点となっている診療報酬について、政府・与党は19日、来春の改定で医師らの人件費などにまわる部分を0・43%引き上げる方向で最終調整に入った。一方、薬価部分は市場価格を踏まえて引き下げ、診療報酬全体としてはマイナス改定とする。増加傾向にある医療費を抑える方針だ。