再審議の結果、副作用のリスク増大に関連する遺伝子を持っていないか、一つだけ持っている患者に対象を絞れば、「症状の進行を遅らせる利点は、リスクよりも大きい」と評価した。 今回の勧告を受けて、EUの欧州委員会がレカネマブを正式に承認すれば、加盟各国が保険適用や価格を判断する。