年を取ったら受け取る「老齢年金」、障害者になったら受け取る「障害年金」、働き手が亡くなったら受け取る「遺族年金」などの給付があります。この記事では、厚生年金(会社員などが加入)と国民年金(20歳以上60歳未満の国民全員が加入)に的を絞り、それぞれの加入期間、保険料、老齢年金の支給額に...
60歳以上65歳未満の方で、厚生年金保険に加入しながら老齢厚生年金を受ける時は、基本月額と総報酬月額相当額に応じ、年金額が全部または一部支給停止される場合があることに注意しましょう。 「60歳からの就職」を成功させて人生100年時代を楽しみましょう 国の政策である「働き方改革」では、労働人...
60歳から受け取り始めると、年金額は65歳に開始するよりも24%減る計算だ。繰り下げ受給・繰り上げ受給をいったん始めると、増減された年金額が一生続き、後から変更できないので注意が必要だ。 増額率や減額率は、年金を受け取り始める時期を何歳にしても、平均余命まで生きた時に受け取る...
55歳を過ぎると役職定年となり、ポジションが下がり、60歳を超えると嘱託として65歳まで働けるのは有難いが、会社は、高年齢雇用給付金の支給を見越して60歳から毎年給料を-10%段階的に下げる仕組みを変える気配がない。同じ仕事をしているのに、給料が減るとモチベーションが下がります。