歳出全体の62・1%(1兆3089億円)は、人件費や社会保障費などの義務的経費が占め、過去10年で最大額となった。県職員の定年退職者の増加や給与改定により人件費が増額したほか、高齢化の進行で社会保障費も膨張した。 義務的ではない政策に関連する経費の主軸になっているのは、県が進める施策の根...
例年の2倍程度とみられ、県看護協会が現地で勤務できる職員を募集している。 厚労省によると、市立輪島、珠洲市総合、公立宇出津(うしつ)総合、公立穴水総合の4病院で、1月の地震以降、看護職員15人が2月末までに退職。3月以降も、50人が退職したり、退職の意向を示したりしている。例年、年度末...