市街地で小売店を営む70代の男性は、「国は交付金をちらつかせて推し進めた。市長は反対と言わなくなり、気付けば『経済効果』と口にする市民が増えた」と話し、1年で島の空気が変わったと感じている。 地元企業は採用難 「馬毛島に太刀打ちできない」 基地推進派団体の会長の鮫島…こ...