2月19日、厚生労働省が、国としての初めての「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を発表したというニュースが各メディアで報道されました。具体的な数値では「1日当たりの純アルコール摂取量が男性40g以上、女性20g以上」で生活習慣病のリスクを高めるとされています。純アルコール量...
飲酒後の行動を考える参考にしてもらおうと、厚生労働省は、飲んだ酒の量を入力すると、分解されるまでの時間を計算するウェブページを作成した。 ページの名称は「アルコールウォッチ」(https://izonsho.mhlw.go.jp/alcoholwacth/ )。ビールや酎ハイ、日本酒など、飲んだ酒の種類と度数、量に...
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厚生労働省が2月に「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を発表しました。そのなかで生活習慣病のリスクを高める純アルコール量を、1日あたり男性は40グラム以上(ビール中瓶2本)、女性は20グラム以上としています。 この数字は、厚労省が過去に作った健康目標を参考として紹介しただけで...
この記事を書いた人 藤谷和広 くらし報道部|厚生労働省担当 フォロー 専門・関心分野 災害、民主主義list関連ニュース 飲酒運転の悲劇をどう根絶 八街事故から1カ月 「禁錮5年の実刑」重いか軽いか 池袋暴走事故、判決を専門家が分析 日本の資産家、相続対策で海外生保に加入 専門家「法の想定...
アルコールは減らせば減らすほどいい、という報告もあり、20グラムや40グラムは「飲んでよい量」ではありません。そこは誤解しないでください。アルコールの影響は男女差、年齢差、個人差もあるので、あくまでも「目安」です。 ――「目安」とは。 2000年に厚生労働省が「健康日本21」という...
千葉県八街市で6月、下校中の小学生の列に飲酒運転のトラックが突っ込み児童5人が死傷した事故で、自動車運転死傷処罰法の危険運転致死傷罪に問われた無職梅沢洋被告(61)の公判が1日、千葉地裁(金子大作裁判長)であった。検察側の被告人質問で、被告は約15年前から飲酒運転を繰り返していたと供述...