障害に基づくあらゆる差別の禁止と教育の平等などを定めた「」への取り組み状況について、国連の委員会が9月、日本への勧告を発表した。同条約は2006年に国連総会で採択され、日本は14年に批准した。今回初めて審査を受け、90項目以上にわたった勧告のうち、関心の高い福祉と教育に関する二つの政...
あらかじめ伝達事項を書いたボードなどを用意しておけば時間を短縮できるといった意見が寄せられた。 和室での過ごし方については、耳栓をして難聴者役を務めた男性が「ほったらかしはだめ。状況が分からないのでイライラした」と述べた。ほかの参加者からも「聴覚障害者であることを示すビブ...
同法は前回改正時(2016年)に、施行後3年をめどに必要な見直しをすると規定。同部会で法改正に向けた検討を進めてきた。 部会の報告書は、障害者が入所施設や病院から出た後、希望する地域で暮らせるように一層の支援の充実が必要と指摘。新たなグループホームでは、一人暮らしの希望者らが集まり、...
「日本は特異な状況」 私の春夏秋冬 俳優50年 佐野史郎脇役だった「冬彦さん」が社会現象に 佐野史郎さんが明かす撮影秘話 注目情報 京都大学・髙折教授に聞く、血液のがん 適切な相談をして選ぶ治療法とは 近畿大学・松村教授に聞く、血液のがん 万が一の備えに 「リンパ腫」を知ろう 小山薫...
「ロボットが空気を読めたら…」 人間が「飽きる」気持ちを研究 ■名物訪問@京都産業大学 ロボットと仲良く共存するにはどうしたらいいでしょうか。京都産業情報理工学部の棟方(... 2023/0605 学部・・研究室 教授 親が知とくキホンのキ MORE 反抗期子ども、「うざっ!」と...
新型コロナウイルスの影響でマスクをする人が増え、買い物でのコミュニケーションに困った耳の不自由な人がアイデア商品をつくった。レジでの様々な場面のイラストをあしらい、指さしで意思疎通できるエコバッグだ…
小暮さんは「重度訪問介護」が就労時に使えなかったり、職場などでの介助費用を支援する事業の実施状況が自治体によって異なっていたりする現状について、「働く権利が保障されないとスタートラインにすら立てない」と訴える。障害を理由に選択肢が狭まらない世の中になって欲しいと感じている...
中岸宏隆さん(63)が2016年にNPO法人「ぴあらいふ」を創設した数年後のことだった。1人の女性から電話がかかってきた。 「私は高齢やし、もうきついんですわ」。精神障害のある50代の息子が服役中で…
大豆栽培から豆腐製造まで 障害者就労の工房オープン 写真・図版 2 / 3 前の写真 次の写真 豆腐製造の設備を備えた工房。工程ごとにさまざまな作業があり、障害の状況に応じた多彩な就労サービスの提供が期待できるという=2023年5月2日午前10時22分、鳥取県倉吉市魚町、大久保直樹撮影 ...
11年から20年の10年間に、グループホーム(GH)や作業所など精神障害者が暮らしたり働いたりする施設や事業所に対して地域住民から苦情や反対運動があったかを尋ねたところ、「苦情があった」が11件、「反対運動があった」が2件と、「施設コンフリクト」が13件起きていた。住民から苦情や反対があ...