9月の台風21号で関西空港1期島の大半が浸水したことについて、運営会社の関西エアポートなどが設置した検証委員会は11日、主原因は沖合で推計5・2メートルの高さに達した高波で、浸水量は230万~270万立方メートル(京セラドーム大阪の約2杯分)だったとする検証結果をまとめ、公表した。…[続...